鈴木みのるという一流シェフと、ライガーという最高の素材 両国で出された至高の料理に舌鼓 というお話

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プロレスとは料理に似ている と思う

ざっくりした例えで、レスラーをシェフ、対戦相手を食材 プロレス団体がレストラン としよう

例えばシェフの腕が悪ければ、素材が良くても、料理は勿論不味くなる。素材が最悪ならいくら凄腕シェフでも美味しくするには限界がある

不味い料理ばかり出すレストランは、そのうち客が来なくなり潰れてしまう。美味しい料理を出し続けたなら、ネットや口コミでリピーターが増えていく。

そういう意味では「プロレス」と「料理」は似ている。

僕はレスラーに対してリスペクトがあるので、あまり自分のブログで特定のレスラーを批判する事はしたくないのだが、以前WWEで

ジンダー・マハル 対 中邑信輔

の抗争があった。中邑信輔という超一級品の食材をもってしても、美味しい料理に出来なかったジンダー・マハルというシェフは、あまり腕が良くないのだろう。

このように、「片方」だけ良くてもいけない。シェフと食材どっちも良くても、「…ん〜。イマイチ」って料理のパターンだってある。そういう意味では「料理」って相当奥が深く難しい

ベテランの和菓子職人に最高級の「唐辛子」を渡したって、使いこなせないが如く

今ニュージャパンレストランが大盛況なのは、色々な食材が楽しめる事や、良いシェフが世界中から集まってる事 しかもレストランの従業員が優秀なので、安心して食べに行けるからである

昨日もいつものように、楽しみにしていたニュージャパンレストランで食事をしていた。

勿論最高級のコース料理で、満足して帰ったのだが、特に鈴木シェフが出してくれた料理は最高だった

でも料理名は少し変わった名前だった。長い名前…

「ほぐしたライガーのグリルと白きご飯のハーモニー 緑茶香るスープ仕立て」

僕は鈴木シェフに訪ねた

「何故このライガーという食材を「ほぐす」必要があるんです? と

鈴木シェフは何も言わなかったが、こう答えたように感じた

「このライガーって食材は、凄くいい深みがあるんだが、実はその深みってヤツを出すのが難しくってね。

下ごしらえの時点で、生きたまま皮(マスク)を剥いちゃうんですよ。そしたらライガーは怒るんですが、怒らせれば怒らせるほどいい旨味がでるんです。でも皮剥くとき、すごく暴れるから難しいんですよ?

これが出来るのは、もうオレしかいなくてね…」

どうやら生きたまま皮を剥くのが、旨味を出すコツらしい。確かにこのライガーという素材。生で食べても相当うまい。でも調理するとシェフの腕がモロにでるから、難しそうだ

昨日出た料理は、今年食べた料理の中でも、一、ニを争うほど美味しかった。

「あの〜…」

何故ライガーという食材を、ここまで美味しい料理に出来るのか秘訣を聞きたかったのだが、質問する前に鈴木シェフは厨房に戻って行った

だが鈴木シェフは背中でしっかりこう言っていた

「何故って?オレは料理人の王様だからね」

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