ライバル不在チャンピオン オカダカズチカの苦悩と最高の好敵手 SANADAのお話

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チャンピオンの苦悩

オカダの両国SANADA戦に向けての、インタビューが非常に興味深かった。IWGP戦に向けて「同世代」と戦う事について聞かれ、「対先輩との戦いの試合が多かったですから やっとこの時が来た」と答えた。それを見て

あ!ナルホド!と思った。

オカダカズチカは若くしてIWGPを巻いた。プロレス人気の回復の立役者となった。若さもある。勢いがある。人気もある。おそらくお金もある。

じゃあ逆に何が無い?

そうライバルの存在である。

一時期、棚橋弘至とライバルのような関係にはあったし、ドームのメインを3度努めた事もあった。じゃあこれはライバルなのか?と言われれば少し違う気もする。

絶対的新日本プロレスのエース 棚橋弘至に対しての、勢いのある若き挑戦者という構図だったので、ライバルというよりは世代間抗争の色が強かった。年齢もかなり違う

オカダのブーイングの意味

オカダカズチカには一時期、ブーイングされている時期があった。以前煽りVTRでオカダは

「強すぎてブーイング貰うチャンピオンなんていますか?』と言っていた

この言葉にはオカダの「孤独』が滲み出ていたように感じていた。

「画像は新日本プロレス公式サイトより」

以前オカダはIWGPのヘビー級チャンピオンとして連勝を重ねていた。だが離れていったファンの心。ファンの「どうせ次もオカダが勝つんでしょ?」の言葉。孤独だったに違いない

もしかすると勝ち続けながら、心の中でこう思っていたのかもしれない

「ダレカオレヲトメテクレ」…と

確かにオカダの言う通り、勝ち進んでブーイングを貰うチャンピオンなぞ、この世に存在しない。ここでいうブーイングは、ヒールのもらうブーイングとは、別の意味なのだ。

オカダは心の底から欲していたに違いない。同世代で自分と釣り合うだけの恋人(ライバル)を。

オカダの見える景色は、オカダにしか分からない。新日本プロレスを背負って立つプレッシャーなんてものは、凡人には到底理解しようがない。この世の中で誰も自分に

「アナタの気持ち分かるよ」

と言える人に出会えない孤独。

いやそう言ってくる人間は、もしかすると、いたのかもしれない。だがそれは分かった気になっている。もしくは分かってるフリである。

SANADAの挑戦は嬉しかったに違いない。ついに目の前に現れた、念願の恋人である。

例えるなら、精力MAXの時期ながら、男子校で女人禁制の暮らしをしてきた若者がいたとする。今まで彼女が出来た事が無い彼の前に、

「自分の理想とする女性」

が向こうからいきなりアプローチを仕掛けてきたのだ。これが爆発しない訳がない。

タイチがYouTubeで「オカダ対SANADAって今年、15回目でしょ?」と言っていた(実際は今回で4回目)

これには笑ってしまったのだが、これは仕方が無い事だ。だって2人は恋人同士である

恋人ならどうすんのさ?と聞かれれば答えは1つ イチャイチャするしかない。

明日10/14日に、伝統ある両国国技館の会場で、恋人たちのランデブー 思う存分楽しもうではないか!

もはや勝敗すらどうでも良くなるような、情人達の営みを期待したい。

PS.文書が特殊過ぎて誤解されるといけないので、1言だけ言っておくと、僕には

そっちの趣味は無い

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